2012.07.16 ライチョウの動画
本日は、動画のみの掲載です
2012.07.16 撮影分より。
その1
約10分後
普通に撮るのもいいけど、こういう場合は動画がある方が、有利ですね
本日は、動画のみの掲載です
2012.07.16 撮影分より。
その1
約10分後
普通に撮るのもいいけど、こういう場合は動画がある方が、有利ですね
2015年5月2日 レポート続き
夢月 さんによると、他に見かけたのは、
血の池付近の1つがいだけとの事だったので、血の池へ向かう事にした。
これは、2年前の写真
閻魔台から、血の池へ
今年は、血の池尾根の遊歩道も残雪は殆どなく、登山靴だけで十分だった
血の池周辺
右側の谷が、血の池だ
ここから、下り坂になるが、
残雪期は、スノーシューやスキーがあれば、ハイマツ帯を巻いて、
血の池側に降りて、雷鳥荘へ行く事が出来る
(左側にある、リンドウ池は、進入禁止 → ロープあり)
ハイマツ帯を巻いた所。
ハイマツの色が茶褐色なのは、火山性ガスの影響だ
東日本大震災以降、地獄谷周辺の火山性ガスの濃度が上昇し、
地獄谷への立ち入りが出来なくなってしまった。
その影響で、風下にあたる、雷鳥荘や血の池周辺のハイマツの他、
高山植物が、枯死し始めているのだ。
ハイマツ帯を覗くと、ライチョウのつがいが居る事がわかったが、
ハイマツの中で休息している為、撮影出来ない・・・
待っていれば、何時か動きだすと思い、じっと待つ事にした。
2015/05/02 立山室堂に出撃してきました。
除雪期の頃のニュース報道では、例年よりも、積雪が多いとの事でしたが、
高温が続いているという事もあって、一気に雪解けが進んでいました・・・
みくりが池温泉から、室堂ターミナル方面を望む
例年であれば、遊歩道はともかく、ハイマツ帯も積雪に覆われていて、
みくりが池温泉に行くまでには、スノーシューを履いていくか、
踏み後を慎重に辿っていく事になる
(ロープが張られているので、危険地帯に迷い込む事はない)
みくりが池温泉温泉を過ぎて、
閻魔台とみくりが池周回遊歩道の分岐点に立つ
例年であれば、周回路付近のハイマツは露出している事もあるが、
遊歩道は、積雪に覆われて見えない。
参考 2013/04/29
みくりが池温泉テラス
閻魔台園地
ベンチがかすかに見えている
こういう感じを想定してたので、スノーシューを持参していったが、
使う必要が無いので、荷物になってしまった・・・
休憩と情報集めを兼ねて、みくりが池温泉の喫茶室に立ち寄り、
名物 ブルーベリーソフトクリームをオーダーする
ここのスタッフとは、顔なじみだ
尤も、アルペン倶楽部の割引制度が無くなってしまったので、
これまでのように、頻繁に行けなくなったが・・・
スタッフから、
「ライライ(自分は、スタッフから、こう呼ばれている)、元気ないよ?
どうしたの?」
確かに、気分が落ち込んでいるのは、事実だった・・・
客商売だから、身近な人よりも、よくわかるのかもしれない。
みくりが池温泉のテラスから 大日岳を望む
この時期、わずかとはいえ、山肌が見えてるのは初めて見た
(いつもは、真っ白な雪で覆われている)
手前:室堂山荘 奥:一ノ越山荘 右側が、浄土山
雄山神社と、稜線
見る限り、稜線上に残雪は見えない
雄山から、山崎カールへ
大観峰から、黒部平へ
ここのロープウェイは、支柱を使っていないのが特徴。
ロープウェイからの車窓
樹林帯が積雪に覆われている。
この辺りを、タンボ平といって、一の越から、スキーで滑走していく事も可能。
夏道が出ていれば、一の越 → 東一の越 → タンボ平 → 黒四ダムへ、
歩いていく事も可能(紅葉シーズンがいいかもしれないけど、一の越が凍ってそう)
黒部平駅で、立ち食いそばを食べ、ケーブルカーを待つ間、写真を撮る。
雄山稜線。 中央に見えるのは、大観峰駅の乗り場。
扇沢から、針ノ木雪渓を直登すると、針ノ木岳に至る。
扇沢からは、柏原新道があり、ここから、爺ヶ岳 → 鹿島槍ヶ岳に行く事が出来る。
左に曲がると、新越山荘 → 鳴沢岳 → 赤沢岳 → ズバリ岳 → 針ノ木岳となる。
ライチョウは出てこないけど、もう少し続けます。
雲海に没していく太陽
みくりが池温泉 入り口
みくりが池温泉 全景
積雪の多さが、お分かりいただけるでしょうか?
夕飯を済ませた後、喫茶室で、スライドショーがあったので、それを見たのち、
温泉に浸かり、就寝した。 宿泊客は、何回でも入浴可能
(チェックアウト後でも、その日の外来入浴終了時刻までは、無料で入れる)
オリンパスの一眼レフ(ミラーレス一眼 ペン、OM-D含む)には、
アートフィルターという機能があります。
これは、撮影した画像に、特殊効果をかけて、保存するという機能です。
(純正の現像ソフト 「オリンパスビューワー 2」を使えば、
オリンパスのカメラで撮影した画像に、後から、追加する事も可能)
撮影する被写体の性質上、ほとんど使った事はないのですが、
今回は、風景撮りなので、遊びで試してみました。
ライチョウは2羽とも、地獄谷方面に飛び立っていった為、
みくりが池温泉に引き返す事にした。
この時期、ホテル立山と、みくりが池温泉は、先行して営業を開始する
(室堂山荘や雷鳥荘は、全線開通日に営業開始)
昼食を済ませたのち、部屋に入り、一眠りした後、
再び、捜索するも、ライチョウには出会えなかった・・・
(実を言うと、今回の取材で見たのは、前記事の2羽だけです)
こういう光景を見たかったのですが・・・
2010.04.17
D700 + AF-S 70-200mmF2.8 VR
ここまでとは言わずとも、こういう感じのものが撮れれば・・・
みくりが池温泉公式ブログ:http://mikuri.seesaa.net/article/265013959.html
立山ガール日記:http://alpen-route.blogspot.jp/2012/04/blog-post.html
9:25 室堂着
気温 2℃ 風速 0m 雪
上は、フリース生地のトレーナーと、長袖シャツ。
下は、フリース生地のタイツと、登山用パンツ。
これに、雨具を羽織い、スノーシューを履いたが、
雨具の中で、熱がこもってしまい、汗を掻いてしまった・・・
みくりが池温泉に立ち寄り、久しぶりにスタッフと再会し、宿泊手続きをすませ、
汗を拭き、長袖シャツをリュックにしまって、再び、歩き始める。
今回より、2012年4月14日、扇沢から、立山室堂へ、
入山した時の記録を取り上げます(この時は、一泊)
2012.06.30 続き
魚眼レンズで、遊んでみた
独標から、笠ヶ岳を望む
ピラミッドピークからの稜線
充分に、休憩したので、西穂山荘へ戻り、ラーメンを食べる
(高山ラーメンでした
→ 沸点が低いので、細麺の高山ラーメンを出しているんだそうな)
西穂山荘から、ロープウェイ乗り場に戻る途中、
キヌガサソウを見つけた。
高貴な夫人が、頭に被る、衣笠にちなんで、この名がある。
上記 2つは、魚眼レンズで撮影した物
(魚眼レンズは、近接撮影が出来るので、
マクロレンズとは、一味違った、接写が可能だ)
50mmマクロで撮影
白い部分は、花びらに見えるが、花弁ではない。
花の部分は、中心部のみだ。
魚眼レンズの最大の特徴、しゅう曲を活かすと、
こういうのが撮れる。
新穂高ロープウェイ乗り場には、15:00頃には、着いただろうか。
ロープウェイで下山し、周辺を散策。
オダマキの花を見つけた。
花は、下向きに咲く
魚眼レンズと、バリアングル液晶を用いて、ライブビューで撮影。
これで、西穂高岳 登山レポ終わりますm(_ _)m
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